私

私は難治性逆流性食道炎の元患者として、今まさに逆流性食道炎に苦しんでいる人に向けて何かできることがある!と感じ、情報を発信しています。


今回は自己紹介も兼ねて、私が逆流性食道炎を発症させた当時のことや、症例について話していきます

医薬系のサイトや病院のサイトでは伝えられていない生の声を知ってもらいたいと思い、記事を書きました。

ちょっと長くなってしまうのですが読んでもらえると嬉しいです。

14.35.34

私が逆流性食道炎を発症させた初期

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3年ほど前から、
急に胸焼けがしたり、吐き気がしたり、口内に酸っぱいものを感じたり、喉がイガイガするような感覚があり、

周囲に急性や慢性の胃炎で似た症状を訴えていた知人が何人かいたことから、
逆流性食道炎を疑って病院を受診したところ、やはり逆流性食道炎と診断されました。

私が処方された薬

  • パリエット
  • タケプロン
  • アノシン
  • イノセアワンブロック

それでも、度重なる胃の中のものが逆流するような感覚や頻繁に出てしまうゲップ、胃痛に、背中や肩など身体中がだるくなる感覚があり、時にはめまいや発作のような咳がたびたび出てしまう症状が現れることもありました。

逆流性食道炎に起因する辛い症状が再発するたび、憂鬱な気持ちになります

原因究明のため、医療機関を受診し始めた初期の頃、お医者様に意見やアドバイスを伺いました。

逆流性食道炎を発症させた生活習慣の原因とは

その時には、もともと私自身の姿勢が猫背気味であったり、ささやかながらパソコンによるデスクワークも行っていたりと、

前かがみの姿勢を長時間取っていることや、慣れないスマホの操作を日常的に長時間行っていること、コーヒーなど頻繁にカフェインの入った飲み物を摂取する習慣なども、発症の原因の一つになる、と言われました。

治そう!と試行錯誤する毎日

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逆流性食道炎に併発して起こる肩こりや、時折感じる左右の鎖骨付近のリンパの腫れ等の症状も辛く、個人的にさらなる効果を求めて、カイロプラクティック整骨院などにも足を運び、整体治療も受けました。

効き目はまずまずで、身体中のだるい感覚や肩こり等には一時的な効果を発揮しますが、逆流性食道炎の再発防止には至りませんでした。

長期間治らない症状に、難治性の逆流性食道炎や十二指腸潰瘍を疑ったり、
あまりにも病状が辛かったときには、もっと酷い潰瘍やポリープ、食道ガンを疑ったこともありました

私

どうやったら治るのか?薬を飲んでも全然治らないし、、、

マツモト先生マツモト先生

体の疾患は全てに原因があります。だからその原因を根本的に改善すれば逆流性食道炎は治りますよ

実際にその頃は、吐き気が強く、呑酸などの症状も頻繁で、胸が苦しい感覚や発作のような咳を伴うのどの痛み、慢性の咳嗽性疾患的な症状もあり、嚥下障害や嘔吐もあったため体重減もありと、酷い状態でした。

心配になって消化器内科を受診した際、問診に始まり、PHモニタリングを行う検査や、食道内にカテーテルを挿入して食道内のpH(酸度)測定を行う検査、さらに胃カメラや内視鏡での検査も行いました。

結果、先の病気類の可能性については心配ないとのことでしたが、ますます辛い症状や度重なる再発の原因がわからず、憂鬱で辛い日々を送ることになりました。

同じ病気を持つ仲間内では、

ヘルニア(食道裂孔ヘルニアの方もいます)、食道狭窄症、胃機能低下症や、ピロリ菌による症状を体験している仲間もいて、皆苦しんでいました。

私

それぞれの皆さんの辛い病状のお話を聞くたび、今のままでさえ辛いのに、合併症のように、そういった症状も併発してしまったらどうしようと、内心ビクビクしてしました。

タケプロン

また、治療方法の情報交換をした際、同病者の方々の中で、プロトンポンプ阻害薬(PPI)h2ブロッカーオメプラゾールタケキャブネキシウムイツラックH2受容体拮抗薬 (H2RA)など、

私が使用しているものとは別の様々な薬による治療を試している例もあり、

これまでと同じように薬物治療を続けるにしても、
治療の方針を変えたほうがいいのではないかと悩んでいました

しかし、その一方で皆さん再発に悩む現状はあまり変わらず、極端な話、製薬メーカーにとって都合の良い患者になってしまっているだけなのではないかと考えてもいたのです。

私

私がマツモト先生から指導を受ける前は、薬を飲んだら治ると楽観的に思っていたんですよね、、

もがいた日々に光が見え始めた

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様々な治療方法があることは理解しているつもりですが、医薬品ばかりに頼りすぎてしまうのも怖く、できるだけ健康的に、自己治癒力や自然の力で病を治していきたい気持ちと、辛い症状との狭間で、心が揺れ動いていました。

逆流性食道炎に関しては西洋医学での治療のみを行っていますが、東洋医学での治療にも興味を持ち始めました。また他方で、手術による治療も、方法によっては治るのでは?と考えてもいたのです。

最近はとみに、年を重ねたことによる体の不調も感じており、より不安な気持ちが強まっている人も多いはず。

自律神経の乱れに加え、それに伴う不眠や肌荒れもあり、女性としての生きづらさや、自信がなくなっていく自分を感じます。体力的な不安もあり、今後仕事を続けていけるのかも、とても心配でした。

逆流性食道炎を患って3年、あまりにもきつい症状が繰り返される日々に、再発防止のため様々なことを試してきました。

腹圧がかかることや胃内圧の上昇に繋がることをすると、胃酸過多や過剰分泌に繋がってしまったり、それによってタンパク質分解酵素が活性化されてより身体的なストレスが溜まる他、胃のムカムカする感覚や食堂のあたりが知覚過敏のような状態になって、痛みや辛さを感じるようにもなってしまう

ということを知ってからは、

できるだけ体を締め付けるような姿勢は避け(ベルトをきつく締めすぎないなど)、アルコールの摂取も避けるようになりました。

他にも、軽い運動を生活に取り入れたり、病状がしんどいときは無理をせず安静にして休むなど、生活習慣・生活の質の改善にも努めてることで逆流性食道炎の症状はかなり和らぎました

しかし私は寝方が悪いのか就寝中に体がきつい態勢になってしまっていることもあるようですし、恒常的な便秘症状もあります。

併せて食生活の改善・見直しも図ってみるなどの努力もしていますが、さらなる方法としてサプリメントを試してみたり、その他の市販薬を試してみるといったことに対しては、もともと処方されている薬の存在もあり、副作用も怖くて躊躇してしまいます

思いつく限りの努力はしていたつもりですが、加齢による身体能力の衰弱はまぬがれず、

症状が悪化してくるとそのせいにしてしまうこともあります。近頃では重いものをもつことや家事全般も辛くなってきて、心から憂鬱な日々です。どうにかして、図らずも長い付き合いになってしまったこの病を完治に導く方法はないものかと模索中でした。

私にアドバイスをくれたマツモト先生

マツモト先生を知ったのは、マツモト先生のウェブサイト[逆流性食道炎.com]を見たからです。

マツモト先生は一貫して、

逆流性食道炎を完治させるのに、薬は必要ない。生活習慣を見直すだけでもかなり症状は改善する」と言っています。

確かにそれは理にかなった方法ですし、実際私もマツモト先生の指導のもとで生活習慣を少し変えただけでも全然症状は良くなっていきました。

これを最後まで見たあなたに伝えたいことは、

逆流性食道炎の克服を諦めてはいけない」ということです。

私は
逆流性食道炎に3年間も苦しめられてきました
逆流性食道炎は高年齢になればなるほど、治りにくいと言われています

しかし実際に50歳を超えた私でも治すことができたのです。

今回は私の物語でしたが、別に珍しいものでは決してありません。

あなたの逆流性食道炎の症状が緩和するように、そして少しでも1日でも早く治るように、私は情報発信を続けていきます。

マツモト先生のサイトと出会い、マツモト先生のメルマガを通じて逆流性食道炎が良くなり、私は心も体も元気になりました。

その考えを普及したいと思い、サイトを立ち上げました。マツモト先生から許可をいただき、私のサイトからもメルマガ登録できるようになったのでメルマガ登録することをオススメします。

2.18.18